形状や大きさの違いについて

板材、砂利・栗石、コッパ・ズリ、石彫などがあります。

板材

様々な形状・大きさ・厚みでの加工ができます。

薄い板材について

サイズが小さく、平滑な表面の板材であれば、9mmから可能ですが、サイズが大きなものや表面に凹凸をつくる場合などは、厚みを増やす必要があります。

厚い板材について:

角材やブロック状など、厚みを増やすことは、ほとんどの場合において可能です。ただ、厚みを増すごとに重量も大きくなります。

板材表面のテクスチャと加工:

テクスチャと加工は大きく分けて、自然の風合い・伝統的な手仕上げ・機械仕上げの3つがあります。

表面のテクスチャと加工については、『テクスチャと加工』のページをご覧ください。

ご希望の板材の形状・大きさ・用途についてご相談ください。経験や知識をもとにご提案させていただきます。

1.正方形・長方形

正方形やお好みの比率での長方形もご用意できます。厚みは、サイズや加工方法、使用場所や用途によって変わります。[以下、施工イメージ]

2.乱形・自由な形

乱形やモザイク風の貼り石など、多様な形状の板材をご用意できます。[以下、施工イメージ]

3.角材・ブロック状

花壇、縁石、タイヤ止め、塀 などにご利用いただけます。[以下、施工イメージ]

4.テーブル、カウンター用

テーブルやカウンター用の板材もご用意できます。[以下、施工イメージ]

砂利・栗石

砂利や栗石は、大きさや色の違いで分類されます。

1.庵治石の砂利

【庵治石の砂利は砕き石です。骨材や基礎、庭石などにご使用いただけます。】

砂利も山からいただく大切な資源です。地盤固めや基礎から石質の良いものを使いたいというご希望にお応えいたします。

2mm~5mm

5mm~8mm

5mm~13mm


13mm~20mm

20mm~30mm

30mm~40mm


2.庵治石の栗石 -グレー系(一部錆色)-

【石垣や花壇など庭用材としてだけでなく埋め立てや嵩上げ、地盤固め、漁礁など幅広い用途に対応】

庵治石の栗石には平らな面があることが多く、石垣などにその特徴を活かすことができます。また、数量も多いので、大きさや形もお好みのものを選ぶことができます。

小栗 10kg~50kg

規格 50kg~200kg

中栗 200kg~1t


大栗 1t~2t

大栗以上 2t以上


3.庵治石の栗石 -錆石-

【庵治石の中に錆石と呼ばれる茶色の石があります。表情が豊かで情緒があり、寂びを感じる石です。】

主に石垣や庭石として使われます。
大きさや形の違いで分類されます。極小と小については手作業で仕分けるので、特注対応となります。

極小 10cm前後(特注対応)

小 20cm前後(特注対応)

小栗 10cm~30cm


中栗 30cm~60cm

大栗 60cm以上

玉石 60cm以上


コッパ・ズリ(土石)

コッパ:建築工事や加工作業などで出る、石の端材のことです。端材と言っても、まだまだ充分価値のある石も多く、有効活用が望まれています。
ズリ(土石):庵治石を採石する際に出る小石と真砂土が混ざったものを“ズリ”と呼びます。ズリが宅地の地盤材として適していること、また、大規模地震などで発生する液状化対策としても活用できることが、産学共同研究によって発表されました。

コッパ

ズリ


石彫

球体・自由曲面・動物の姿など、様々な形状をつくることができます。[以下、施工イメージ]